食後の口直しに最適なベンディックス(Bendicks)のミントチョコレート

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日本に宮内庁御用達があるように、イギリスにも王室御用達という制度があります。もちろん歴史と伝統あるメーカーのみに許された栄誉の印です。

実は、英国王室御用達として認定されているチョコレートメーカーはいくつかあるのですが、今回の記事では「Bendicks(ベンディックス)」を紹介します。

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、「ミントチョコレートと言えばここ!」と言うくらいイギリスでは有名なチョコレートブランドです。

英国王室御用達のベンディックス

ベンディックス公式サイト

ベンディックス公式サイト

ベンディックスの基本情報

ブランド名:Bendicks(ベンディックス)
創業:1930年
製品:チョコレート
ロイヤル・ワラント認定:HM The Queen(チョコレート製品)

ベンディックスの歴史

ベンディックスは1930年にオスカー・ベンソンとバーティー・ディクソンがロンドンで創業しました。今から100年近く前のことですね。

翌1931年、オスカー・ベンソンの義理の妹であるルシア・ベンソンがミントチョコレートのレシピを考案しました。これが現在でも受け継がれるミントチョコの原型になります。

1962年には、チョコレートメーカーとしての長年の功績が認められ、エリザベス女王より王室御用達認定を授与されています。ちなみに英国王室御用達はエリザベス女王、フィリップ公、チャールズ皇太子の3人が認定権をもっています。

その後、1988年にはドイツのお菓子メーカー、オーグスト・ストーク(August Storck)の傘下に入りますが、今なお多くの人に人気のチョコレートメーカーです。

食後に最適なミントチョコレート

ベンディックスのミントチョコレート

ベンディックスのミントチョコレート(公式サイトより)

ベンディックスといえばミントチョコレートなんですが、ビターミントとも呼ばれるこのチョコレートは、今なお1931年に考案されたレシピをベースに作られているそうです。

80年を超える時代の評価に耐えたそのレシピと品質は、まさしく王室御用達にふさわしい一品です。

この製品は、カカオ95%以上のダークチョコレートの中にミントを練り上げたペーストが入っており、濃厚なチョコレートと爽快なミントの後味を楽しむことができます。

ミントペーストはミント味のガムを噛んだ時の味に似ていて、確かに口の中がさっぱりします(歯磨き粉を食べているみたいだと言って嫌がる人もいるようですが……)。

この爽快感のためミントチョコレートはおやつの時間などではなく、食後の口直しとして楽しむのが一般的です。

イギリスのちょっと洒落たレストランなどにいくと、食後のコーヒーと一緒に出されたり、会計の時に請求書と共にテーブルに置かれたりします。

日本の焼肉屋さんでガムをくれるのに近い感覚かもしれません。

日本でもオンライン通販で購入可能

ベンディックスのミントチョコレートは本国イギリスではメジャーなスーパーマーケットやワインショップなどで簡単に買うことができるんですが、日本で正式に扱う代理店はないようです。

僕も日本にいた時は見たことがありません。

ただし、アマゾンなどでは並行輸入の形で購入することができるようなので、興味のある方は試してみてください。

甘さが控え目なので、夜にお酒と一緒に楽しむ人もいるようです。