イギリス大英博物館の展示がGoogleストリートビューで楽しめる!

mummy

あのイギリスが誇る博物館、大英博物館(British museum)がGoogleストリートビューで楽しめるようになりました。

行ったことのある人もない人も、是非一度チェックしてみてください。

大英博物館(British Museum)

説明するまでもないかもしれませんが、大英博物館は世界最大級の博物館の一つで、日本からも多くの観光客が訪れる名所です。イギリスのロンドンにあります。

Wikipediaによると、以下のように紹介されています。

世界最大の博物館の一つで、古今東西の美術品や書籍や略奪品など約800万点が収蔵されている(うち常設展示されているのは約15万点)。収蔵品は美術品や書籍のほかに、考古学的な遺物・標本・硬貨やオルゴールなどの工芸品、世界各地の民族誌資料など多岐に渡る。イギリス自身のものも所蔵・展示されている。余りに多岐にわたることから、常設展示だけでも一日で全てを見ることはほぼ不可能である。

ロゼッタストーンやミイラなど非常に貴重な展示もあり、世界中の観光客を楽しませています。

イギリスに住んでいる僕は、もちろん何度も足を運んでいますが、5回、10回行ったくらいでは、とても全てを見ることはできないほど、数多くのコレクションが展示されています。

ちなみに、先月行ったときは「Days of the Dead」という企画で、こんな展示がされていました。

days of the dead

そういえば、ちばてつや先生をはじめとする日本の何人かの漫画家をフィーチャーした企画展もやっていました。確か朝日新聞とのコラボだったと思います。

と、どんどん話が脱線しそうなので、本題に戻りましょう。

Google Cultural Institute

今回紹介する大英博物館をGoogleストリートビューのように見ることができるサービスは、Google Cultural Instituteが提供しています。

同ページにアクセスすると、Googleストリートビューで街を探索する感覚で、大英博物館の「内部」を楽しむことができます。

Googleのストリートビューは屋根からカメラを出した車がお馴染みですが、この大英博物館の内部公開にあたっては、こんな感じて撮影していたようです。

それでは早速、中をちょっと観光してみましょう。まずは、グランドコートとも呼ばれている入り口すぐのスペースです。

ノーマンフォスターの設計による特徴的な明るいガラス天井が目に入ってきます。この2羽の鳥のようなオブジェはおそらく企画展か何かのものでしょう。

このサービスでは、下の写真にあるように、博物館内部の地図(左)と代表的な展示(下)もあわせて載せられており、至れり尽くせりです。

entrance

大英博物館の入り口 (Google Cultural Institute)

もちろん、あの有名なロゼッタストーンの展示も見ることができます。

念のため簡単に紹介しておくと、ロゼッタストーンはエジプトのロゼッタで発見された石板です。古代エジプト語のヒエログリフ、デモティック、ギリシア文字という3つの言語が刻まれていて、ヒエログリフ解読に重要な役割をはたしました。

 

rosetta stone

ロゼッタストーン (Google Cultural Institute)

ちなみに、普段はこの石の周りには人だかりができています。こちらは先日僕が人混みをかき分けてなんとかとったロゼッタストーンの写真ですが、もはや何の価値もありません、、、

rosetta stone self

5階に行くと日本に関する常設展があります。入り口すぐには、たくさんの根付(携帯のストラップみたいなやつ)が展示されています。

僕の一押しは、三代目徳田八十吉の大皿「黎明」です。もちろん、このストリートビューでも見ることができるので是非探してみてください。

japan

関連サイト:Google Cultural Institute

もう実際に行かなくてもいい?

あたかも自分が大英博物館にいるかのような感覚で、内部を探検することができます。しかも、長い階段も登らずにさっと移動できるのもナイスです。

ただ、これでわざわざ直接見に行く必要がなくなるかといえば、それはやっぱり違います。今回のサービスでは、かなり展示に近づいた状態の映像もありますが、やはり生で見るのとは迫力が全く違います。

さすがにロゼッタストーンなどはガラスで保護されていますが、むき出しで展示されている作品や遺跡も沢山あります。当然ウェブ上で見るのとは見え方が違えば、感じる印象も変わるはずです。

いくらオンラインで見ることができるとはいえ、もしイギリスに行く機会があれば、やはり大英博物館はぜひ訪れてほしいスポットの一つです。

今回のサービスは、是非その予習、復習として使ったらいいんじゃないかと思います。