使ってはいけないビジネス英語トップ10(意識高い系必読)

英紙The Gurdianのオンライン版に、絶対に避けるべき10のビジネス用語が掲載されていました。読んでみると、日本でもカタカナ語として(主に意識高い系の人たちの間で)使われている言葉がありました。

Thr Gurdian紙による使ってはいけないビジネス用語

The GurdianのBusiness jargon – the 10 words to avoid at all costs(ビジネス用語 絶対避けるべき10の言葉)によると、以下のビジネス用語は使わないほうがいいようです。→で示したのは、同紙が推奨する言い換えです。

1. Disruptive →Innovative

Disruptiveは、破壊的という言葉が転じて、革新的といった意味で使用されています。日本語の「ヤバい」という言葉と似たような変化かもしれません。

2. Synergy →Work together

元の記事では、一緒に働くということなら、素直に「Work together」を使いましょうと提案されています。日本では、1+1が2より大きくなる場合を指して「シナジー」という語が頻繁に使われていますね(もちろん英語でもこの意味で使わます)。

3. Annual leave →Holiday

いわゆる年次休暇です。

4. Upskill→Training

日本でもスキルアップという言い方はよく耳にします。

5. Value add→Add value, Improve

本来の語順であるAdd valueをひっくり返して使うことがあるようです。一昔前の日本でいうところの「ギロッポンでシースー」みたいなセンスかもしれません。

6. Blue sky thinking →Creative

自由な発想(時に非現実的な)という意味です。

7. Generation Y/Z/Millennials→Age

ある世代をひとまとめに指す言葉です。元記事には、対象となる年齢を具体的に述べるべきだとあります。

8. Leverage →Use

Leverageはいわゆる「テコ」の意味がおなじみですが、もともと動詞として「◯◯を活用する」といった意味があります。

9. Dynamic →Exciting

ダイナミック(動的)って一体なんなんだ?結局特に意味はないんじゃないかという話です。

10. Touch base→Meet

もとの記事では、曖昧な言葉の代表として挙げられていました。

日本でも氾濫するカタカナ語のビジネス用語

ちなみに、Generation YもGeneration Zも、もともとは第二次世界大戦後のベイビーブーム(1960年代から1980年代始めまでに生まれた世代)であるGeneration Xという言葉から派生したものです。Generation Y、Millennialsは概ね1970年代後半から1980年代生まれ、GenerationZは1990年代前後から2000 年代終盤生まれの世代を指します。

日本でも、「ゆとり世代」、「団塊の世代」、「F1層」、「松坂世代」などなど、世代で一括りにする表現はいろいろありますね。また、今回の記事で紹介されていた言葉の中には、シナジー、バリュー、レバレッジなど、日本のカタカナ語としてもしばしば耳にする単語がありました。

The Gurdianの記事で書かれていることを要約すれば、難しい専門用語を使わずに、わかりやすく、シンプルな言葉を使いましょうということです。横文字系ビジネス用語も、時に便利ですし、相手によっては知的な印象を与える効果もあるかもしれませんが、TPOをわきまえて使うことが大切ですね(あ、無駄に横文字を使ってしまった、、、)。

アイキャッチ画像: Adam Grabek