チーズフォンデュだけじゃない!シャモニーのサヴォア料理

chamonix-restaurant

季節外れのスキーをしに、フランスのシャモニーに行ってきました。

シャモニーの料理と言えば、チーズフォンデュが有名なんですが、それ以外にも色々と名物料理があります。

今回の記事では、そんなシャモニーのご飯事情について紹介したいと思います。

まずはやっぱりチーズフォンデュ

やっぱりまず紹介しなきゃいけないのはチーズフォンデュでしょう。シャモニーがあるサヴォア地方の定番料理です。

とりあえずシャモニー到着の日に速攻で注文しました。写真がこちら。

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トマト味のチーズフォンデュ

めずらしいトマト風味のチーズフォンデュだったんですが、これがめちゃめちゃ美味!

日本でもチーズフォンデュは何度か食べたことがありましたが、チーズの美味しさはここが一番です。

びよーんと伸びるチーズはトルコアイスみたいでした。

ちょっと意外だったのが、チーズをつけるのはポテトと小さくちぎったパンだけだったことです。

日本ではサイコロステーキのような肉だとか、色んな野菜なんかもチーズにつけて食べるというイメージがあったので、少し物足りない気もしたんですが、ポテトとパンだけでも食べてみるとすぐお腹一杯になりました。

ちなみに食べたのは"Restaurant le fer a cheval"というシャモニーの中心にあるお店です。小さいアットホームな店ですが、メニューも多くて、おすすめです。

見た目も楽しいオードブル

イギリスのちょっと地味な見た目の料理に慣れている僕にとって新鮮だったのが、シャモニーで食べたオードブルです。

例えばコールドカット(ハムやサラミ)とチーズの盛り合わせ。

entree

ピクルスやグリーンサラダもついて見た目にも綺麗です。お肉も色んな部位があって、こういうちょっとずつつまめる前菜はいいですよね。

こんなカモのテリーヌもなかなか美味しかったです。

terrine

前菜のカモのテリーヌ

ちなみに、テリーヌの中にはいっている白いものはフォアグラらしいです。小さすぎて味が分かりませんでしたけど……。

この他には、スモークサーモンやオニオンスープという「The・定番」のものばかり食べていましたが、どれも大変おいしゅうございました。

どこのレストランでも色んな前菜があるので、ぜひ試してみてください。

石の焼き肉ピエラー

シャモニーに来るまで知らなかったんですが、Pierrade(ピエラー)と呼ばれる石焼肉も、サヴォア料理の定番として有名なんだそうです。

今回頂いたのがこちら。左から鶏肉、牛肉、仔牛の肉のセットです。

beef-veal-chicken

pierrade用の肉

まず、熱々の石がテーブルに置かれます。

ウェイターさんの説明にしたがって、まず石の上に塩をふり、その上にこの肉を載せて焼いていきます。

pierrade

サヴォア地方の名物pierrade(ピエラー)

塩は下味を付けると同時に、肉を石にくっつきづらくするという効果もあります。

両面をさっと焼いた後は、クリーム状のソースにつけて食べます。

石の温度が下がってくると、店員さんが再び熱々のものに変えてくれます。

気になるお味は……。

「日本の焼き肉って最高だよね!」

ただ仔牛の肉は柔らかくて、ジューシーでした。

ちなみに、仔牛の肉は英語でveal(ヴィール)と言います。beerを飲みながらvealを食べ、お勘定にはbillを持ってきてもらうという状況は、日本人の苦手とするbとv、lとrの発音を区別する力が試されます。

旅の醍醐味は食事

旅の楽しみといえばやっぱり食事です。

今回は滞在していたホテルからネットでちょっとだけ調べて、ホテルに近いレストランに飛び込みで入ったんですが、どこも美味しかったです。

観光地ということもあってか、メニューには英語が併記されていて、店員さんもみな英語をしゃべるので、片言でも英語がしゃべれれば特に困ることはないはずです(フランス人はプライドが高いから英語をしゃべらないって言ったの誰だ?)。

また、どのレストランも子供用のメニューがあったので子連れでもOKです。子供用メニューとしてはハンバーグやグリルチキンとポテトフライ+アイスクリームといったセットのようなものが多かったです。

実は一番美味しかったのはスキー場で飲んだビールだったりするんですけどね。