両手の指を使って1000まで数の数える画期的な方法

count-to-1000

さて問題です。『片手で数えられる』という表現は通常5以下の数のことを意味しますが、両手で数えられるのはいくつまででしょうか?

小学校で数字を習い始めたうちの子供は、両手をつかって一生懸命数を数えたり、足したりしています。

通常、両手を使って数えたり、計算したりするのは10までの数かも知れませんが、今回は両手を使って1000まで数えるという方法を紹介します。

二つの手で1000まで数える方法

今回紹介する両手で1000まで数える方法は、イギリスのニュースサイトMetroに紹介されていたものですが、もともとは、Grant Sandersonによって『二つの手で1000まで数えるには? (How to count to 1000 on two hands)』というタイトルでYoutubeに投稿されていたものです。

投稿者は、3Blue1Brownという名前で、数学に関する動画をいくつか投稿しており、この両手で1000まで数える動画もそのうちの一つです。

内容を細かく説明するよりも見てもらった方が早いと思うので、下記動画を御覧ください。

132を表すときは要注意

普通は、10本の指を1から10までに割当てて、0から10までの数を表現するわけですが、この動画の方法は、指を伸ばすか曲げるかで、1と0を表す二進法を使っているわけです。

そして、10本の指で二進法を使えば、2の10乗、つまり1024の違いを表現できるわけですね(0から始まるので、2013まで)。

当たり前と言えば当たり前ですが、実際に10本の指で1000を超える数が表現できると考えるとすごいですね。

特に、二進法というデジタルな表現のルールを、自分の手という極めて原始的なツールと結びつけているのが面白いと感じました。

さて、この方法を使う際に、一つだけ気をつけなければいけないポイントが、動画のコメント欄に投稿されていました。

それは、132という数字の表現です。これを二進法で表すと、2の7乗(128)と2の2乗(4)の和ということで、

『00100 00100』

になります。

これを両手で表現するには、右手、左手の中指だけを伸ばすことになります。

もうおわかりですよね。これは、海外ではもちろん、日本でも非常に危険なサインです。

あまり実用性はないかもしれませんが、二進法のすごさを再確認させられました。