日本でも買える英国王室御用達のお塩「マルドンのシーソルト」

maldon-sea-salt

イギリス王室御用達というと、バーバリーなどの高級衣料品をイメージするかもしれませんが、実は日用品の中にも御用達認定を受けたアイテムはたくさんあります。

今回の記事では、王室御用達認定を受けている「マルドン(Maldon)の塩」を紹介します。

たかが塩と侮るなかれ、流石に英国王室に認められた塩はそこらの塩とは一味違います。

マルドンの塩に関する基本情報

まずはマルドンクリスタルソルトカンパニーの塩に関する基本情報を紹介します。

マルドンの歴史

マルドンは、約130年の歴史を持つ老舗メーカーですが、英国王室のみならず一般の人々にも愛される製品を作っています。まずはマルドンの歴史を簡単に紹介します。

マルドンは、1882年にイギリスのエセックス州のマルドン(地名)で創立されました。エッセクス州はイングランド東部に位置し、もともと塩の生産地として有名な場所です。

マルドンの塩は、創業間もない時期から高い評価を受け、ハロッズやフォートナム・アンド・メイソンといったイギリスの一流デパートからも注文が入ります。

1955年には海外へ輸出されるようになり、イギリス国内のみならず、海外でも愛用されるようになります。

1977年のエリザベス女王の即位25周年の記念式典(Silver Jubily)の際にはバッキンガムパレスに製品を奉納する栄誉を受け、2012年にはエリザベス女王より王室御用達の認定を受領することになります。

伝統的な製法で作られるマルドンの塩

長い歴史を持つマルドンの塩ですが、現在でも古くから続く伝統的な手法で製造されています。

まずは海水をろ過した後沸騰させ、不純物を除去します。続いて塩が結晶化するまで煮詰めていきますが、これには15時間もかかるそうです。

一見簡単そうに見える製造工程ですが、その温度管理や熊手を使った塩の掻き出し工程は高い技術やノウハウが要求されます。

世界中の料理人に愛されるマルドンの塩

salt-flake

マルドンの塩

マルドンの塩の特徴はまろやかな味です。そのまま食べた時に、塩味とともに甘みが口の中に広がります

上の写真からも分かる通り、粉状ではなく、かといって岩塩のように硬いわけでもありません。

指でつまむとポロポロと細かく壊れるようなフレーク状なので、そのまま使えば味とともに食感も楽しめます。

料理の味には定評がある(?) イギリス発の商品ということであまり信じてもらえないかもしれませんが、どんな料理にもよく合うと言われていて、イギリス国内のみならず、世界中の料理人に愛されています。

日本の有名レストランでも使っているところが結構あるみたいです。

イギリスでは、普通のスーパーにも置かれているので、僕らのような一般人も日常の料理に使っています。

もちろん料理の味付けに使うのもいいんですが、シンプルなドレッシングや、この塩をオリーブオイルと混ぜてフランスパンをつけて食べるのがメチャメチャおすすめです。

また、通常のシーソルトに加え、ほのかにイングリッシュ・オークの燻製がきいたスモークシーソルトという製品もあり、こちらは魚や肉の味付けに適しています。

日本でもオンライン通販で購入可能

このマルドンの塩ですが、日本でもアマゾンなどのオンライン通販で購入することができます。

郵送費などがかかるためか、イギリスで買うのに比べると少し割高になっていますが、ぜひ一度この味を試してみてください。

調味料って、料理の味を劇的に変えるので、かなりコストパフォーマンスの高い投資になると思います。