もう一度聞きたい!2000年代の一発屋による洋楽の名曲トップ10

listening to the music

今回の記事では、2000年代を飾った海外の一発屋アーティストたちによる名曲をランキング形式で紹介します。

過去にこのサイトでも紹介したように、1990年代は海外のワンヒットワンダー、いわゆる一発屋ソングの宝庫でした。ですが、2000年代も負けてはいません。誰もが聞いたことのあるメロディーが山のようにあります。

ということで、ゼロ年代を彩った素晴らしい楽曲の数々をお楽しみください。

2000年代を代表する一発屋アーティストたち

それでは、ミュージックビデオとともに、第10位から紹介します。あらかじめ断っておきますが、この順位は完全に僕の独断と偏見で決めています。

第10位 タトゥー『All The Things She Said』

最後に紹介するのは、二人組タトゥー (T.A.T.U.)です。曲というよりは、レズビアンをイメージさせる言動で物議を醸しました。今から思えば、炎上商法のはしりだったかもしれません。

ミュージックステーションの騒動で日本でも話題になりました。タモリさんを怒らせたことで、日本中を敵にまわしたんじゃないかと思います。

ただ、「ミッシェル・ガン・エレファントだけはガチ」というのをお茶の間に広めた功績で、ベスト10に入れました。

第9位 ザ・コーリング『Wherever You Will Go』

『Wherever You Will Go』は、アメリカのオルタナティブバンド、ザ・コーリング(The calling)のデビューシングルです。バリトンボイスの歌い出しが印象的な大人のロックです。

映画『コヨーテ・アグリー』の中で使われたことなどがきっかけで、大ヒットとなりました。

同曲は、ビルボード誌によって、ここ10年でNo.1のポップソング(The No. 1 Adult Pop song of the decade)に選ばれています。

第8位 ヴァネッサ・カールトン『A Thousand Miles』

『A Thousand Miles』は、アメリカのシンガーソングライター、ヴァネッサ・カールトン(Vanessa Carlton)のデビューシングルです。

軽やかなピアノのイントロと透明感のある美しい歌声が特徴的なこの曲は、全豪チャートの1位をはじめ、欧米各国でもベスト10入りしました。

日本ではどういうわけか、結婚式でもよく流れますね。

第7位 ザ・コアーズ『Breathless』

『ブレスレス(Breathless)』は、アイルランドのフォークバンド、ザ・コアーズ(The Corrs)による全英No.1ヒットシングルです。イントロの発声が印象的な曲ですね。

ちなみに、ザ・コアーズは、Corr家の4兄弟によるバンドで、バンド名も彼らの苗字に由来しているようです。

この曲もどういうわけか、結婚式場でよくかかっている気がします。

第6位 フーバスタンク『The Reason』

『The Reason』は、アメリカのロックバンド、フーバスタンク(Hoobastank)による骨太なロックサウンドです。

どんだけ低いねん!という渋い低音のボーカルが非常に魅力的ですね。

2004年の全米Bill Board hot 100では、栄えある第2位に輝いているほか、この他にも、カナダ、イタリア、メキシコなどでは、ウィークリーチャートで一位を獲得しています。

一発屋として紹介してしまいましたが、現在でも精力的に活動しています。

第5位 ステイシー・オリコ『Stuck』

アメリカのシンガー、ステイシー・オリコ(Stacie Orrico)が、彼女自信の名前をつけたアルバムのリードシングルとしてリリースしたのが、この『Stuck』です。

この曲は世界的な大ヒットとなりましたが、特に日本での人気は凄まじく、日本だけでアルバムが約100万枚売れたそうです。

同年代の他のアイドル的な若い女性シンガーたちとは一線を画したアーティスティックな本格派として売りだされていました。

たしか、どこかで「アメリカの宇多田ヒカル」というキャッチフレーズがつけられていたのを見た記憶があります。宇多田ヒカルにはかなわないと思いますが、それでもいい曲を歌っています。

第4位 ダニエル・パウター『Bad day』

個人的な2006年に世界で最も売れた曲がダニエル・パウター(Daniel Powter)の『バッド・デイ (Bad Day)』です。もう洋楽で一発屋といえば、ハンソンかダニエル・パウターといっても過言では無いと思います。

改めて聞いてみると、やっぱり大ヒットしただけあって、気持ちのよいポップソングですね。普通に励まされて元気になります。

第3位 ラス・ケチャップ『The Ketchup Song』

『The Ketchup Song』は、スペインの美人3姉妹ラス・ケチャップ(Las Ketchup)による2002年のデビューシングルで、欧州を中心に世界中で大ヒットした曲です。

日本でも、『アセレヘ ~魔法のケチャップ・ソング~』というタイトルで、ラジオを中心にヘビーローテーションされていました。

ラテンソングとしては、1990年代を代表するの一発屋ソング『マカレナ』から約6年ぶりに世界的なヒットとなりました。

先日メキシコ人がうちに遊びに来た時にかけてみたら、やっぱり普通に踊っていました。名曲は色あせないものです。

第2位 ジェイムス・ブラント『You are beautiful』

こちらもダニエル・パウターに負けず劣らずワンヒットワンダーの代名詞とも言えるジェイムス・ブラント (James Blunt)です。

歌もいいし、ルックスもいいし、完璧です。あんな声で、「You are beautiful」と歌ったら、そりゃさぞモテるでしょう。

この『You are beautiful』も『Bad day』とともに2006年を飾った名曲ですが、いずれの曲もビヨンセ、レッチリをおさえて、4位と1位(US Billboard hot singles)にランクインしています。

第1位 JET 『Are you gonna be my girl』

個人的な2000年代のBest one-hit-wonderは、オーストラリア出身のロックバンド、JETによるキレキレのデビュー曲『Are you gonna be my girl』です。

iPodやiMacのCMソングとして使われたことで、一気にブレイクしました。

王道のロックバンドという印象だったので、末長く活動して欲しかったのですが、残念ながら2012年に解散してしましました。

ちなみに、2007年にはSuperflyとコラボし、Superfly x JET名義で『I Spy I Spy』という楽曲をリリースしています。こちらもおすすめです。

今は一発屋が生まれにくい?

みなさんのお気に入りはあったでしょうか。久しぶりに当時のヒット曲を聞くと、その時の情景まで思い浮かんできますね。

現在では多くのストリーミング音楽サービスが充実しているので、自分の好きな音楽を好きなだけ聞くことができます。好きな音楽を自由に聞けるというのは素晴らしい環境ですが、その半面、昔と比べると一世を風靡するような曲というのが生まれにくい状況になってきた気もします。

今回紹介したような一発屋ソングはある年代の共通体験として、飲み屋で昔話をする際の定番のネタでしたが、そういった話ができなくなってくるのはちょっと寂しい気がします。

まあ、こんな感想を持つのはおっさんになった証拠ですけどね。

過去に1990年代の一発屋の名曲に関する記事も書いています。ハンソンやスキャットマン・ジョンなど、懐かしい顔ぶれに興味がある人はぜひ。

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