ビザ無しで153ヵ国に行ける日本のパスポートをもっと使わなきゃもったいない!

僕は現在イギリスに住んでいることもあって、仕事でもプライベートでも、ヨーロッパの国に旅行する機会が沢山あります。

インターネットで飛行機と宿を予約して、ちょっと荷物を詰めれば、すぐ「空港にGo!」できちゃいます。準備としてはちょっと遠い国内の都市に旅行するのとほとんど変わりません。

EUのメンバーでもない日本から来た僕が簡単にヨーロッパの国々に飛び立てるっていうのは、日本のパスポートが非常に強いからです。

今回の記事ではこの世界のパスポートの強さについて紹介します。

各国のパスポート指数

各国のパスポートの強さを較べている海外のサイトがあります。その名もPassport Index(パスポート指数)。

ビザ無しで入国が可能な渡航先の数などをベースに、199の国と地域のパスポートを比較しています。

ちなみにここでいうビザ無しは、到着時のビザ申請でOKというものを含みます。

このサイトのデータを元にして、インフォグラフィックスを作ってみました(最近なにかと話題になっていた「いらすとや」さんの図を使わせてもらってます)。

passport-index2016

2016年4月現在、パスポート指数の世界第1位はドイツとスウェーデンでした。短期の滞在であれば、世界157ヵ国にビザ無しで入国できるようです。

以下、フィンランド、イタリア、スイス、スペイン、フランス、イギリスといったヨーロッパの国々が並びます。いずれも156ヵ国に入国できます。

アジア1位は韓国

しばらく前にこういった調査を見た時にはアジアの1位は日本だった記憶があるのですが、残念ながら現在は違います。

2016年4月現在、日本のパスポートがあれば153ヵ国にビザ無しで入国できるんですが、これはアジアで3位、世界でみると21位ということになります。

ちなみに現在のアジア首位は、155ヵ国にビザ無しで入国ができる韓国、2位は154ヵ国がOKなシンガポールです。

まあ上位数十カ国は実質ほとんど変わりません。短期であればほとんどの国に簡単に行けちゃいます。

日本のパスポートを使わないともったいない!

日本では多くの中国人が爆買をして経済をうるわせてくれていますが、実は彼らがビザ無しで行ける国は50ヵ国しかありません。

中国や中東出身の同僚たちが海外出張の度にビザの確認などに手間やお金をとられているのを間近に見ていると、日本は恵まれてるなあと感じます。

日本のパスポートが強いのは今の日本人や政治家がどうこうというよりは、先人たちが各国との間で築いてきた信頼関係のお陰だと思います。

いずれにせよ諸先輩がもたらしてくれたメリットを利用しない手はありません。

週末に韓国や中国に行くも良し、長期連休にヨーロッパやアメリカに行くもよし。特に若い人には、積極的に海外に出て、どんどん見聞を広めることをおすすめします。

僕も学生時代には、香港のレストランでボッタクられたり、タイの安宿でヤク中と隣同士になって怖くて一晩中寝られなかったり、いろいろ経験しましたが、今となってはいい思い出です(海外旅行の勧めになってない……)。

行ってみないと、経験しないと分からないことってやっぱり少なくないです。

さあ、トランク一つで浪漫飛行へ(ああ、昭和世代……)。