ポケモンGOはどんなゲーム?UK版をやってみたので遊び方を画像付きで徹底解説

世界中で話題となっているポケモンGO。どんなゲームかワクワクしながら日本での配信を待っている人も多いんじゃないかと思います。

2016年7月15日現在、アメリカ、オーストラリア、ニュージランド、ドイツ、イギリスで公開されているようですが、イギリスに住んでいる地の利を活かし、早速ダウンロードして遊んでみました。

このゲームを一言で紹介するなら「位置ゲー」なわけですが、まだ実際にどんな遊び方をするのか知らない人も多いんじゃないかと思います。ということで、今回の記事では、ポケモンGoがどんなゲームなのか実際のプレイ画面とともに紹介していきます。

ポケモンGo公式サイトはこちらから。

スタートはやっぱりポケモン博士

ポケモンGOは、iPhone、アンドロイドのアプリとして提供されています。ダウンロードしたアプリを初めて立ち上げ、プレイヤー登録(GoogleアカウントかポケモントレーナークラブID)が完了すると、こんな画面になります。

prof_willow

ウィロー博士

ポケモンのスタートにはポケモン博士が欠かせませんが、今作でももちろん登場します。

「この世界にはポケモンという生き物が住んでいるのを知っているかい?」

今作ではProfessor Willow(ウィロー博士)が冒険の案内役になります。歴代のポケモン博士の中でもっともハンサムなんじゃないでしょうか。

期待が膨らみます。さあ、ポケモン図鑑を完成させる旅にでかけましょう。

最初のポケモンはフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメ

主人公の性別やルックスを選ぶと、早速自分の周辺の地図が表示されます。

そこに出てくる3匹のポケモン、フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメが最初のポケモンです。好きなポケモンをゲットしましょう(ゲット方法は後述)。

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最初のポケモン、ヒトカゲをゲット!

僕はヒトカゲにしました。ちなみに捕まえたポケモンには自分の好きなニックネームをつけることができます。

最初に出てくるこれらの3匹のポケモンから逃げ続けると、最初のポケモンとしてピカチュウを選べるという裏ワザもあります。ただ、どのポケモンもレア度は変わりません。

***2016年7月16日追記***

キャプチャにある通り、僕が遊んだポケモンGOは英語になっています。これはイギリス版だからだと思っていましたが、iPhoneの言語設定によるものでした(iPhoneの言語設定を日本語に変えれば、ポケモンの名前なども全て日本語になります)。

まずはポケストップを探そう

最初のポケモンをゲットし、トレーナー名を登録したら、アイテムを入手するためにポケストップを探しましょう

ちょっとした建物、郵便ポスト、交差点などがポケストップとして選ばれていて、地図画面ではブルーのマークで表示されています。僕が見た限りは、100〜200mくらい歩けば、別のポケストップに行ける感じです。

自分の近所に意外な史跡があるのを見つけたりして、ポケモン自体とは別の楽しさもあります。

さて、ポケストップを見つけたら、アプリを起動させたままそのストップまで歩きましょう(歩きスマホは危険だからダメですよ!)。

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ポケストップ

さあ、ポケストップの前まで来ました(背中向けちゃってるけど……)。ブルーのポケストップにタッチしてみましょう。

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ポケストップ

建物名とその写真がでてきます。写真を指でスワイプすると……、

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ポケストップでアイテムをゲット

モンスターボールをゲットしました!

モンスターボール以外にも、「ポケモンのたまご」や、30分だけポケモンが出現しやすくなる「おこう」など、様々なアイテムが手に入ります。また、一度アイテムをゲットしたポケストップも、5分くらい時間をおいてアクセスすると、再びアイテムがもらえます。

***注意!***

登録したトレーナー名から個人情報が漏れてしまう可能性があります。詳しくは以下の記事を。

ポケモンの捕まえ方

それでは、お待ちかね、ポケモンの捕まえ方です。

自分の近くにポケモンが出現すると、スマホがブルブルっと震えます。ポケモンゲットのチャンスです。

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ポケモン発見!

スマホの地図画面を見ると、ポケモンがうつっている(トレーナーの右上)ので、クリックしましょう。

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野生のコンパンがあらわれた

こんな画面になります。

もちろん背景は、スマホのカメラを通して見える目の前の景色です。これはすごい!

指をフリックして、画面手前にあるモンスターボールをポケモンにぶつけましょう。この時、ターゲットにサークルが表示されるので、このサークルが小さくなったタイミングでぶつけるとゲットしやすくなります。

うまくモンスターボールをぶつけると……

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コンパンをモンスターボールに閉じ込めた

「Gotcha!(ポケモンゲットだぜ!)」

最初のうちは100発100中で捕まえることができますが、レアなポケモンになってくると、一回モンスターボールに閉じ込めても出てきちゃう場合や逃げられてしまうこともあります。

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コンパンをつかまえた

今回は、こちらのコンパンを捕まえることができました。同じポケモンでも、HPや身体のサイズに個体差があります。また、トレーナーのレベルが上がると、CP(コンバットポイント)の高いポケモンが出現するようになります。

もう一点注目すべきは、川の近くだと水ポケモンが出現するというように、地図とGPSを存分に活用した仕様になっていることです。昼と夜でも出てくるポケモンが違うなど、ホントによくできています。

イギリスでは公開されて1日だというのに、道で一生懸命ポケモンを捕まえている人を沢山も見ました。夢中になりすぎて周りの人やものにぶつからないようにくれぐれも注意しましょう。

沢山歩いて卵を孵化させよう

ポケモンをゲットするには別の方法もあります。ポケストップで手に入るポケモンのたまごを使ったやり方です。

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たまごのふかそうち

このポケモンのたまごを「ふかそうち」に入れ、決められた距離を移動すると中からポケモンが出てきます。

ふかそうちは2種類あり、最初から持っているふかそうち∞とポケストップなどで入手できる通常のふかそうちがあります。ふかそうち∞は何度でも使えますが、通常のふかそうちは使用回数が決められています。

また、たまごによって孵化に必要な距離が違います。上のたまごの場合は5kmですが、短いものでは2kmのもの、長いものでは10kmもあります。孵化に長い移動距離が必要なたまごほど、レア度、CP(コンバットパワー)が高いポケモンが孵化します。

車や電車を使った移動では距離が稼げないようになっているので、頑張って歩きましょう。

ちなみに、アメリカ人がメートル法を覚えたという話や、ドローンを使ったズルい方法といった話は、このシステムからきています。

一点だけ注意を。このアプリを起動しながら町を歩いていると、スマホのバッテリーはあっと言う間になくなります。ポケモンGOでバッテリーを長持ちさせるためのコツを別の記事にまとめているので、こちらも読んでみてください。

ポケモンの強化、進化

勘のいい人はヒトカゲのキャプチャーを見て気が付いたかもしれませんが、ポケモンはPower up(強化)やEvolve(進化)させることができます。

強化、進化は「ほしのかけら」と「あめ」を消費しますが、これらはポケモンを捕まえるともらえます。

進化はこんな感じです。

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コクーンの進化

ド派手なエフェクトとともに、誕生する新しいポケモン。なかなか感動です。強化や進化をすると、ポケモンが強くなるだけでなく、トレーナーの経験値も増えるので、積極的にやっていきましょう。

一生懸命歩いたのに、孵化したポケモンがどこにでもいるやつだとちょっと凹みますけどね。

レベルが上ったらジム戦に挑戦

ポケストップに行ったり、ポケモンをゲットしたりしているうちに、トレーナーの経験値がたまり、レベルが上がってきます。レベル5になったらジム戦に挑戦してみましょう(レベル5未満ではアクセスできません)。

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ジムを発見!

地図上でちょっと目立ったところがジムです。こちらも近所で有名な建物やお店などが選ばれています。

初めてジムにアクセスすると、まずは黄色、青、赤の3つの中から好きなチームを1つ選んで、そのチームに所属することになります。その後は、ジムに行くと防衛ポケモンが待っています。

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防衛ポケモンとトレーナー

防衛ポケモンが自分と違う色のチーム(ライバルチーム)であればジム攻略バトルに、同じ色のチーム(仲間のチーム)であればトレーニングバトルになります。

ジム攻略バトルでは、まず対戦に参加させたいポケモンを6匹選びます。それでは、対戦画面を見てみましょう。

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ジムバトル(左:vsコラッタ 右:vsオニドリル)

「行け!スリープ!」

敵グループ(ジム側)の防衛ポケモンのHPを0(気絶させる)にすればOKですが、防衛ポケモンは最大6匹いて、全てを気絶させる必要があります。

今回はコラッタには勝利しましたが、その次のオニドリルには参加させた6匹のポケモン全てがボコボコにされました。

対戦はいわゆるターン制ではないので、瞬発力が要求されるプレイになります。クリックで通常攻撃、長押しで必殺技になり、左右にスワイプすることで相手の攻撃をかわすアクションになります。

慣れてくると、かなりの部分はCPで決まってしまいそうですが、バトルの途中に「効果はバツグンだ!」といった表示もあり、対戦するポケモン同士の相性の影響もあります。

各ジムには名声値が設定されていて、別の色のチームが占拠しているジムでジム戦に勝つと、その名声値を減らすことができます。最終的に名声値を0にすると、自分のチーム(色)がそのジムを占拠し、そこに自分のポケモン1匹を防衛ポケモンとして残せるようになります(防衛側のバトルはオートで行われます)。

同じチームが防衛するジムにアクセスした場合のトレーニングでは、手持ちのポケモンを1つ選んで防衛ポケモンとバトルするようになっています。

ジムは陣取り合戦のような形になるんでしょう。このあたりはポケモンGoの開発会社であるNianticが過去に制作したIngressに似た部分があります。

ポケモンGOの課金要素

最後にこのゲームの課金要素について紹介します。

ショップに行くと、ポケコインを買うことができます。このポケコインを使って色んなアイテムを買うことができるわけです。現時点で購入できるアイテムは、以下の通りです。

  • モンスターボール:ポケモンを捕まえる
  • おこう:30分間自分の周りにポケモンが出現しやすくなる
  • しあわせたまご:30分間もらえる経験値が倍になる
  • ルアーモジュール:30分間ポケストップにポケモンが集まってくる
  • ふかそうち:ポケモンのたまごを孵化させるのに必要
  • バッグアップグレード:持てるアイテムの枠を増やす
  • ポケモンボックスアップグレード:持てるポケモンの枠を増やす

いずれのアイテムも時間短縮の要素が強いものになっています。ソーシャルゲームでよくあるようなガチャでいいポケモンがでるといった要素がないのは素晴らしいですね。

面白いのがルアーモジュールで、、ポケストップになっているお店などがリアルな客を寄せるためにこのアイテムを使用するようにデザインされています。うちの近所の飲み屋がポケストップになっているんですが、時々このルアーモジュールを使って集客しています(そしてそれに引き寄せられる分かりやすい僕……)。

ポケコインは、実際のお金で買う以外にもジムを防衛していると獲得できるので、ユーザーは無課金でもそれなりに楽しめる設計になっています。

結論「ポケモンGOは面白い!」

ポケモンGoがどんなゲームなのか、全体の流れを感じてもらえたでしょうか?

2016年7月末に発売予定のPokemon GO Plusというガジェットを使えば、ポケモンの発見や捕獲がスマホを見ずにできるようなので、こちらも楽しみです。

まだやり始めてそれほど日がたっていませんが、任天堂の株価がうなぎのぼりになるのも納得の面白さです。ポケモン図鑑を完成させるのが1つのゴールですが、ジム戦を通じた陣取り合戦も面白い部分だと思います。友達同士でチームを組んでジムを防衛したり、あるいはライバルとして攻略し合うのもありでしょう。

僕の場合は、小学生の息子と一緒に遊んでいます。

「ポッポばっかだな……。」

息子がつぶやいた言葉ですが、20年ほど前に僕も同じようなことを言ってた記憶があります。

日本でのリリースも間もなくだと思いますので、ぜひ遊んでみてください。

それでは今日はここまで。