よく分かるイギリスのランディングカード(入国カード)の書き方

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今回の記事では、イギリス入国時に必要なランディングカード(入国カード)の書き方を紹介します。

ちなみに僕はイギリス在住ということもあり、ちょっとした出張、旅行でイギリス外から帰ってくるたびに、このランディングカードを書かされている相当なベテランです。

と、偉そうに言ってますが、書き方さえ知っていれば、全く大した話ではありません。

そもそもランディングカード(入国カード)って何?

ランディングカードは、イギリスに入国する際に、パスポートコントロール(入国審査)でパスポートと共に提出しなければいけない書類です。

日本からイギリスに行く場合、多くの人がヒースロー空港に到着すると思いますが、航空会社によっては客室乗務員が機内で配ってくれるところもありますし(特にJAL、ANA)、空港に着けば入国審査の列の周辺に用紙が置いてあります。

ランディングカード自体が見つかっても、ペンが置いてなかったり、誰かが使っていたりすることがあるので、機内持ち込み荷物の中にボールペンを入れておくことをおすすめします。

実はイギリスの入国審査は世界有数の厳しさと言われており、別室に連れて行かれて色々質問攻めにあったあげく、強制送還される場合があるなんていう話を耳にした人もいるかもしれません。

確かにネットにもそういった噂が結構載っています。

ただし、僕自身の経験上、あるいはイギリスに来た人から直接聞いた話を踏まえれば、きちんと準備さえしておけば、日本人の旅行者、出張者であればまず問題ありません。

列を間違えないように

ヒースロー空港に到着し、飛行機を降りて周りの人の流れにのって歩いて行くと、入国審査の場所につきます。

幾つものブースがあり、複数の列ができているはずですが、列を間違えないように注意してください。

EU/EEAなどと書かれたブースに並んでいる列は、ヨーロッパの人達に向けたものです。日本人が並ぶのは、Other Passportのブースです。

明らかに並んでいる人の顔が違うので、間違えないと思いますが、念の為注意してください。

ちなみに僕の経験では、ヒースロー空港での入国審査は30から60分程度の待ち時間です。

家族で行く場合などは、自分の番が来たら、みんなで一緒にブースに行って大丈夫です。

実は最近になって、イギリスへの出入国の頻度が高い人を対象にしたファストパス的なサービスが開始されましたが、そのサービスを使う可能性がある人はこの記事が対象にしている読者とは異なるので、ここでは説明を省略します。

ランディングカードの書き方

ランディングカードは、機内か、列に並んでいる時に記入してください。機内で配られた場合は、機内で書いておいた方が余裕ができて楽です。

入国審査で係員に渡すランディングカードの書き方は以下を参考にしてください。

 

landing-card
  1. Family name(姓):例)YAMADA
  2. First name(s)(名):例)TARO
  3. Sex(性別):男性ならM、女性ならFにチェックしてください。
  4. Date of birth(生年月日):DD(日)、MM(月)、YYYY(西暦)
  5. Town and country of birth(出生地):都道府県と国でOKです。例)TOKYO, JAPAN
  6. Nationality(国籍):例)JAPAN(JAPANESEでもOK)
  7. Occupation(職業):例)STUDENT, HOUSEWIFE, OFFICE WORKER
  8. Contact address in the UK (in full)(イギリスでの住所):滞在するホテルなどの住所を書きます。例) THE RITZ, 150 PICCADILLY, LONDON W1J 9BR
  9. Passport no.(パスポート番号):例)AB1234567
  10. Place of issue(パスポート発行国):例)JAPAN
  11. Length of stay in the UK(イギリス滞在期間):例)7 days
  12. Port of last departure(搭乗地):例)HANEDA
  13. Arrival flight(到着便名):例)CD890
  14. Signature(署名):パスポートと同じように署名してください。
  15. For official use(係員使用覧):何も記入しないでください。

特に間違いやすいところもないかとおもいますが、しいて言えば生年月日は、日本とは違って、日、月、西暦の順(例:1990年12月25日生まれの場合は、25121990)であることに注意してください。

また、直行便ではなく、経由便の場合、(12)の搭乗地は、イギリスについた飛行機の搭乗地を記載します。例えば、成田からアムステルダム経由でロンドンに到着した場合は、AMSTERDAMになります。

できれば復路の航空券と宿の予約確認票も準備

通常の旅行や出張でイギリスに行く場合、入国審査ではパスポートとランディングカードを出し、渡英の目的、滞在日数などの質問に答えて終わりです。ズドンとパスポートにスタンプを押してくれるはずです。

入国審査官がものすごく早口(に聞こえる)の時もあるので、それなりに英語を勉強してきた人にとっても、聞き取れない場合があると思います。

そんな時も焦らずに、"Excuse me?"と言って、質問をくりかえしてもらうようにしましょう。

まれに、帰りのフライトのチケット(あるいは予約票)、宿泊先の予約確認票の提示を求められることがあるようです。特に英語に不安がある人は、これらをプリントアウトしておくと、入国審査がスムーズに行くはずです。

審査官が嫌がるのは、入国者がイギリスに不法滞在して不法就労することです。旅行にしろ、出張にしろ、予定が終わったら日本に帰りますということさえアピールすれば、間違いなく入国が許可されます。

無事に入国審査が済むと、預けておいた荷物の受取になります。いくつかベルトコンベアが並んでいるので、表示を見て自分が乗って来た便の荷物がどこに来るかを確認しましょう。

ここまで読んでくれた方は、近いうちに渡英を予定している人が多いのではないかと思います。気をつけてイギリス旅行を楽しんでください。

このブログでは、イギリス旅行や長期滞在を予定している人に向けて、他にもいろんな記事を書いています。どれも実体験をベースにしているので、是非参考にしてみてください。

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